大野真人

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2018.10.08

マウント上からの連携技

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こんにちは大野です。今回は、私のクラスでやった、マウント上からの一連の攻撃の流れをまとめました。こちらを覚え書きにして、練習してみてください。

後ろ袈裟固めからの展開

 

起点は「アメリカーナを狙ったが、両手をクラッチされ、押し返されるた時」または「マウントを腹ばいになってエスケープするために横に回転している相手の腕を対側の腕でとらえてダブルリストを取った時」です(前者と後者は組み方が逆になります)。

 

ダブルリストを取った状態で反対側の脇に足をついて相手を横に起こす

→頭をまたいで首に膝を巻きつける→足でクラッチを切ってアームバー

→耐えられたら脇側の脚を抜き、相手の背中側に回して両膝で相手の胸を挟む→(変型)キムラロック

→耐えたら手を離さずにレッグシザース(洗濯バサミ)

 

大抵キムラロックのところでカタがつきます。

 

 

ダブルリストを取った状態で反対側の脇に足をついて相手を横に起こす

→相手の両腕の中を通して脚を首に巻きつける→巻きつけた側の斜め前遠方に手をついて、ブリッジや横回転で逃げられないようにすると同時に、反対側の脚を組む→ついた手を離して身体を起こし、上から前三角絞めを極める

→まだ相手が手をクラッチしてたら脇を差すようにしてクラッチを切りつつ変型キムラロックを極める

→逃げられたら反対側の腕を掴んでアームバー

→肘が伸びなかったらどちらの方向でもいいのでアームロックで肩を極める

 

首に脚を掛けた時に返されやすいので、きちんとマットに手をつきましょう。大抵はここから起き上がった時点で首が極まります。

打ち込みの時は脚を組んだまま続けると首が極まりっぱなしになるので組まずに行いましょう。

 

 

ダブルリストを取った状態で反対側の脇に足をついて相手を横に起こそうとするも、相手の腕力が強すぎて回転せず、上に持ち上がってしまう

→リストを取っていないほうの腕ごと巻き込んで脚を首に巻きつける

→クラッチが簡単に切れるので、そのままアームバー

→肘が伸びなかったらどちらの方向でもいいのでアームロックで肩を極める

 

巻き込んだ手を抜かれたら、②のパターンに移行できますが、その場合はすでにクラッチが切れているので、脚を組んで三角絞めをするよりも、組まずにすぐに腕を極めたほうが早いです。

 

 

以上です。

 

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この記事を書いた人

大野真人

大野真人

池袋東口で主に総合格闘技クラスとグラップリング(寝技)クラスを教えています。 総合格闘技、柔道、伝統空手、ブラジリアン柔術、日本拳法の格闘技経験があります。 トイカツ道場の元会員で、当時から主に昇侍先生に総合格闘技を教わっていました。 クラス以外でもシステム開発課長、事務員として勤務しています。

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