佐々木 康博
キックボクシング、ボクシングをすると骨が頑丈になります!
こんにちは!
ファイティングラボ高田馬場代表兼インストラクター佐々木です!
現在、キックボクシングやボクシングはダイエットに非常に効果的ということではじめる人が多いと思います。
また「健康」によいからといってはじめる方も多いと思います!
ではその「健康」になぜによいか今回は会員さんが格闘技をはじめて以前は転んだらすぐ「打撲」したり酷い時には「骨折」すると事もあったがはじめて一年間全くなくなったというお言葉を頂きまして
何故キックボクシング、ボクシングは骨が頑丈になるか?3つ解説致しますね(^^)
1、骨に衝撃をあたえると骨密度が上がる
よく空手のトレーニングなんかでこぶしを鍛えるために瓦をわったりバットを蹴ったりとしたトレーニングを行ったり致します!
骨に痛みすぎない「負荷」をあたえることにより人体は修復し以前より強度にする機能を骨はあります!
筋肉などは痛みに強くなることはありますが衝撃で強度が増すことはありません!
トイカツ道場では瓦をわりやバッド折りは行いませんが、サンドバック、ミットうちなど無理のないトレーニングを行います!
無理なくストレス発散しながら衝撃をあたえることにより強くなり骨折しにくい「強いボーン」にしてくれます!
2、トレーニングにより骨代謝があがる
トレーニングには「有酸素運動」「無酸素運動」とありますがどちらでも体温が上がり体内の老廃物を体外にだしてくれます。
運動しないといつまでも古い錆びた老廃物が体内に残ってしまいます。
それは筋肉だけではなく「骨」も同じことです!
「たまに耳にするのが急に走ったらぶつけた訳でもないのに骨折した!」
こんな体にならないためにも適度な運動は必要ですね!
3、骨のまわりの靭帯は強化できないが筋肉は強化出きる!
骨だけ強くしても支えるまわりが弱くちゃ意味がありません!
靭帯は強化不可能です!
それどころか年をとると年々削れてなくなります。
逆に骨は
年をとってからの方が衝撃をあたえると強くなる傾向があります!
筋肉も同じで年をとっても強化できます。
パンチやキックボクシングは筋力を強化しながら「骨の補強」が同時にすることが出来ます!
今の自分達の世代は運動量が少なく食事も昔と違い欧米化で明らかに骨密度が低いです!
長生きは多いかも知れませんがまともに歩ける長生きは少ないともいわれています。
そうならないため、自分の子供たちに負担をかけないように頑張ってみませんか?
はじめるなら今のうちです!
後で後悔しないように!
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この記事を書いた人
佐々木 康博
1983年、青森県大間町出身、浜育ち。 16歳からボクシングを始め、19歳でプロデビュー。 打たれても打ち返す、元A級のじょっぱりボクサー! 現役時はインファイター、引退してからは安全面を考え、アウトボクシングを心掛けている。 独特な方言を交えながら、その人に合ったボクシングを指導します!
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ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。