管理部

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2017.11.16

緑茶、ウーロン茶、紅茶の原料は一緒って知ってた?

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『お茶』には緑茶、ウーロン茶、紅茶など様々な種類がありますが、

全て同じ茶葉から作られているんです。

それが、「チャノキ 学名:カメリアシネンシス」というツバキ科の茶の樹。

 

同じチャノキから、どうやってそれぞれのお茶へ変わるのでしょうか?

 

答えは『発酵のレベル』です。

 

緑茶は非発酵、

ウーロン茶は半発酵、

紅茶は発酵

 

と発酵の度合いによって、姿を変えるのです。

 

因みに私の好きな「ほうじ茶」は、緑茶を炒ったもの。

ほうじ茶を切らしてしまったときは、緑茶をフライパンで色づくまで炒って、

自家製ほうじ茶を作ったりもしています。

 

女性に人気のジャスミン茶は、「花茶」と呼ばれています。

花茶は花と、緑茶・ウーロン茶・紅茶などの茶葉を層状に堆積混合して

繰り返し香りづけされて作られます。

 

◇緑茶のメリット

緑茶に含まれる茶カテキンには体脂肪を減らす効果があります。

また最近では、ただ痩せるだけでなく、

中性脂肪そのものを減らしてくれ、全ての成人病の予防にもなることが分かってきています。

さらに私たちがよく耳にする

インフルエンザ菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、ピロリ菌やO157など

多くの有害な菌に対してカテキンは殺菌力を発揮してくれます。

お茶でうがいをすることは理に適っていますね。

 

◇ウーロン茶のメリット

『カテキン』と『サポニン』が多く含まれます。

カテキン自体が脂肪分解に働くのと、

サポニンというのはシャボン玉の“シャボン”の語源であり、

泡の力で血管や血液をキレイに洗い流してくれます。

『茶カテキン』は烏龍茶の渋みの部分で、

これに殺菌作用があり口腔内を清潔に保ってくれます。

『テアニン』は烏龍茶の旨み成分で、

リラックス作用があります。

 

◇紅茶のメリット

女性には嬉しい美肌効果があります。

紅茶に含まれるテフラビンや紅茶フラボノイドには抗酸化作用があり、

酸化による肌荒れやシミを予防してくれます。

また同じく紅茶に含まれるハイドロキノンという成分は

皮膚病の治療にも用いられるほどです。

さらに嬉しいダイエット効果も。

カフェインを含む紅茶には脂肪の燃焼を促進する効果があります。

ただ砂糖を入れるなどした場合ダイエット効果は、

かなり薄れてしまうので、砂糖は入れずに飲むことをおすすめします。

 

◇最後にほうじ茶のメリット

緑茶よりも苦みが少ないので、飲みやすいのが特徴です。

またカフェインがゼロではありませんが少ないので、

小さなお子様、妊娠中、授乳中の女性など、カフェイン摂取に注意が必要な方も

飲むことができるお茶です。

また前の述べた通り、緑茶を炒った物なので、

茶カテキンを含み、緑茶と同じ効果が得られます。

ですが炒ってある分、茶カテキンは減ってしまうので、

効果も減ってしまいます。

 

 

定期的にお茶を飲み続けることは間違いなく健康に良い影響を与えますが、

何に関しても摂りすぎは身体に悪いです。

「ほどほどな量」「常識的な量」を心掛けて、お茶のある生活を楽しんでみて下さい。

 

 

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