人間は本来、本能のままに生きる動物なので、理性が働か無いとすると、食う寝るだけを怠惰に行う生物になりかねません。

 

そんな本能を『怠け者の象』と例えると、さしずめ理性は『象の調教師』であると言えます。

 

怠け者の象は、「休みたい、眠りたい、お腹すいた」そんな感情を投げかけてくのですが、それにそのまま従ってしまったら、人間世界で日常生活を行うことは困難になってしまいます。

 

人間は誰しも怠け者の象を飼っていますが、自分が見てきた成功している人は、象の調教師が怠け者の象を上手にコントロールしているように思えます。

 

では、怠け者の象をどのようにしてコントロールしてるのでしょうか?

 

コントロール方法について、自分が主に実践していることについて何個か述べようと思います。

 

①鞄に入れておく
やるべきことは必ず持ち歩いて下さい。自分がプロ格闘家だったころからやっていることですが、鞄に練習着を入れておくことにより、予定の後などにも練習に行かざる得ない環境を作ります。
最近では、本を鞄に入れていることが多く、本は移動時間やアポイント時間が変更になったなど、隙間時間などに読むようにしています。

 

②人に伝える
「今日は一緒に練習に行こう」
「今日はこの本を読破する」
「SNSで、いつまでに何キロ痩せる」
などを人に伝えることにより、やらざる得ない環境を作っています。

 

③タイマーをかける
やるべきことを決めたら、やり始める時間にタイマーをかける。タイマーが鳴ると「やるしかない!やらなくてはならない!」という気持ちになるようマインドを作っておきます。

 

④やるべきリストを書く
毎日のやるべきリストを朝手帳に書き、それが出来なかった場合は次の日に持ち越し、出来るまで書き続けます。

 

⑤毎日目標を書く
やるべきリストと同時に、1年後の目標、5年後の目標、10年後の目標を書くようにしています。

 

こんな実験をご存知でしょうか?

 

アメリカのイエール大学で学生を調査したところ、目標を紙にちゃんと書いていた人はわずか5%でした。

 

そして20年後に、この時調査した学生の資産を調べたら、目標を書き留めた5%の人の資産の合計額が、目標を書き留めなかった95%の人の資産の合計額を上回ったとのことでした。

 

この5%の学生は、怠け者の象に対して「目標を紙に書く」こいう行為によってしっかり調教し、人生を成功に導いたのだ思います。

 

皆様も、①〜⑤を実践することにより、『怠け者の自分』をうまくコントロールして下さい!

 

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この記事を書いた人

トイカツ

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戸井田カツヤ(トイカツ道場代表) 元プロ格闘家、中野、新宿、渋谷、池袋、秋葉原、高田馬場、田町、五反田、西日暮里、長野県(松本市、美濃輪町)埼玉県新座市、香川県高松市、宮城県仙台市、タイバンコクに19店舗の格闘技道場を展開中! 「格闘技で世界中の人々を強く健康で幸せに!」

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