世界陸上ロンドン大会4×100mリレーで、日本のリレーチームが世界選手権で初となる銅メダルを獲得した。

最後に、ジャマイカのボルトがまさかの怪我による失速で、急遽決勝からアンカーで出場した日本の藤光謙司が見事に3位でゴールするという劇的な内容となった。

また、予選のサニブラウン・アブデル ハキームとケンブリッジ飛鳥を外しての銅メダルに、日本の選手層の厚さを証明することになった。

 

さて、みなさんは、わたくし戸井田克也が、藤光謙司選手と一緒に走ったことがあると言ったら信用してくれるだろうか?

「えっ?トイカツって陸上の選手だったの?」

そんなわけではない。

それは、今から6年前の12月、友人の武井壮さんから連絡がある。

「トイカツ、今から表参道でダッシュするけど来ないかい?」

当時、武井さんは『ダッシュマンクラブ』というランニングチームを主催しており、都内をゲリラ的にダッシュするというトレーニングをしていた。

「了解しました!行きます!」

二つ返事で了解をした自分は、表参道に向かう。

12月の表参道は、イルミネーションが煌びやかに光り、デートを楽しむカップル達が行き来していた。

そんな、キラキラとした景色の中に武井さんと、どう見ても屈強な男性が2人いた。

その2人からは、人というよりサラブレッドに近いイメージを受けた。

1人は、北京五輪4×100mリレー銅メダリスト塚原直貴選手、当然の有名人だ。

そして、もう1人は、当時はアジア大会200m銀メダリストの藤光謙司選手である。

そして、武井壮、塚原直貴、藤光謙司の豪華過ぎる3人と表参道の坂道をダッシュした。

もちろん、自分なんかが着いて行けるはずもなく、目の前を圧倒的なスピードでカモシカのように3人が駆け抜けていく。

「なんて、美しい動物たちなんだ!」

一緒に走りながら、圧倒的に前を走り抜ける3人に見惚れてしまった。

当然、表参道を歩くカップルや人々も、その美しく異常な景色に足を止める。

「えっ何?何かの撮影?」

当時、まだテレビに出る前の武井さんと、今回の世界陸上で銅メダルを取る藤光選手を、その当時は誰も知る由は無い。

それでも、3人の走りには師走の人々の流れを止めるだけの理由があった。

 

あれから6年、世界陸上4×100mリレーでゴールをする藤光選手、それを解説する武井さんや塚原くんを見て、当時の記憶が不意に思い出された。

「ひょっとしたらあれは夢だったのだろうか?」

そう思うような不思議な昔話。

またいつか3人と、表参道をダッシュする日を心待ちにしよう!

 

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トイカツ道場 代表 戸井田克也

 

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戸井田カツヤ(トイカツ道場代表) 元プロ格闘家、中野、新宿、渋谷、池袋、秋葉原、高田馬場、田町、五反田、西日暮里、長野県(松本市、美濃輪町)埼玉県新座市、香川県高松市、宮城県仙台市、タイバンコクに19店舗の格闘技道場を展開中! 「格闘技で世界中の人々を強く健康で幸せに!」

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