格闘家のセカンドキャリアをタイプ別に分類すると、以下に分類される。

 

▼格闘技ジム経営タイプ

引退後の一般的な選択肢であるが、格闘技をする能力と経営能力は別のため、ジム経営をする格闘家の数はまだそれほど多くは無い。ただし、近年のダイエット、フィットネスブームにより増加傾向。格闘技ジムの9割は個人商店スタイルで、オーナー=指導者という形が多い。またパーソナルジムの形を取るパターンが増えてきている。

 

▼トレーナータイプ

格闘家引退後に、自分の培ってきた格闘技技術を教えることを生業とするタイプ。以前は、昼間は別の仕事をしている兼業トレーナーが主流だったが、格闘技ジム増加により専業トレーナーも増えつつある。トイカツ道場では引退後の格闘家を正社員として雇用している。

 

▼兼業タイプ

格闘家時代に、兼業で昼間に仕事(正社員)をしながら格闘技をしていたため、引退後もそのまま仕事を続けるタイプ。一番割合が多い。

 

▼フリータータイプ

引退後、自分のキャリアを生かすことができず、正社員としても雇用が難しいため、アルバイトをしてなんとか生計を立てているタイプ。

 

▼やんちゃタイプ

引退後、仕事が無いため、腕っ節を買われてやんちゃな道に行ってしまうタイプ。

 

▼起業タイプ

格闘家の知名度を使い、別のビジネスを始めるパターン。職歴の関係ない飲食業などを始める場合が多い。指名度を使ったビジネスをした場合は、当初は成功するが、知名度の低下とともに失敗する傾向にある。

 

▼タレントタイプ

格闘家の知名度を使い、タレントに転身するタイプ。ボクシングの世界チャンピオンではこのタイプが多い。総合格闘家でタレントタイプの成功者は、今のところ須藤元気だけである。

 

▼スポンサータイプ

スポンサーだった会社に、引退後もそのまま勤めるパターン。他の実業団スポーツでは多いが、格闘家では稀である。スポンサーにジムを出してもらう場合もある。

 

▼玉の輿タイプ

配偶者がお金持ちのため、配偶者にパラサイトして悠々自適な引退後生活を送る。配偶者にジムを出してもらう場合もある。

 

▼ファイトマネー貯蓄タイプ

ファイトマネーが高額なため、それを貯蓄して引退後も悠々自適な生活を行うタイプ。日本では自分の知る限り1人しかいない。海外では、現役中にファイトマネーを投資などに回してお金を運用している格闘家もいる。

 

▼現役タイプ

辰吉丈一郎や立嶋篤史に代表され、引退しないで現役で格闘家を続けるタイプ。ボクシングと違い、引退定年制の無いキックボクシングや総合格闘技では増加傾向にある。40歳過ぎて現役の格闘家も割と多い。

 

果たしてあの格闘家は引退後どのタイプに分類されるのか?

ぜひ想像してみて下さい。

 

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この記事を書いた人

トイカツ

トイカツ

戸井田カツヤ(トイカツ道場代表) 元プロ格闘家、中野、新宿、渋谷、池袋、秋葉原、高田馬場、田町、五反田、西日暮里、長野県(松本市、美濃輪町)埼玉県新座市、香川県高松市、宮城県仙台市、タイバンコクに19店舗の格闘技道場を展開中! 「格闘技で世界中の人々を強く健康で幸せに!」

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