安田成
攻撃が当たらないあなたへ
こんにちは!近づいてくる秋の足音をBGMに眠ることが増えました安田です
マスやスパー等の対人練習を始めると様々な事に気付くと思います
その中の一つに「自分の攻撃が当たらない」が挙げられます
予備動作が大きい、スピードが遅い、距離があっていない等の理由も考えられますが
やはり一番は「相手を崩せていないから」だと思われます
格闘技のトッププロレベルのみならず、アマチュアでも相手にジャブをフェイントなしで当てるのはかなり難しいです
準備万端な相手に攻撃を当てるにはやはり「崩し」が大切になってきます
代表的な「崩し」、攻撃の当て方として
①フェイント
②コンビネーション
この2つが挙げられます
①フェイントについて
心理的、打ち分け、目線、ステップ等、挙げだしたらキリがありませんが
簡単なのはジャブのフェイント、踏み込むフリをするフェイントの2つだと思います
ジャブのフェイントは簡単で、途中までジャブを打つふりをしてみてください
相手の反応を一番見やすいと思います
パリングなのかブロックするのか、頭を動かすのかまたはその他なのか…
踏み込むフェイントも同様で、相手の反応を見てみましょう
大きく反応する相手には攻撃を当てやすくなりますよ!
注意点は自分は崩れないことです
相手をフェイントで崩せても、自分もその動きで崩れていたら攻撃は当たりません
まずはシャドーで練習してみましょう!
②コンビネーションについて
最低でも3つ、4つの攻撃が入っているコンビネーションがおススメです
練習をしていない方でも勘がいいとフェイントのないジャブ、ワンツー程度ですとかわしたり、ガードすることが出来ます
しかし、ディフェンスの練習をしていないと3つ4つのコンビネーションは外せません
キックの選手ですとワンツー左ミドルが一番当たりやすいかもしれませんね
出す攻撃全部は当たりませんから、パンチで崩してキックを当てるという意識で練習してみましょう!
今回は相手に攻撃を当てるための「崩し」についてご紹介させていただきました
対人練習したことがあるインストラクターなら絶対に
得意なフェイントからの入りやコンビネーションがあるので是非聞いてみてください!
ではまた来週👋
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