トイカツ

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2016.03.16

『トイカツ記〜2極〜』

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『トイカツ記〜1極〜』

※前回を読んでないはお読み下さい。

 

格闘技道場をやる為に、25歳の戸井田カツヤが取った衝撃の行動とは…

 

当時、和術慧舟會東京本部は年中無休でしたが、

飯田橋にあった和術慧舟會支部の和術慧舟會RJWは火曜が休みでした。

それに目を付けた自分は、

「RJWの休みの火曜日を貸してもらえないだろうか?」

そう考えるようになりました。

 

そして早速、行動に移したのです。

2002年2月、和術慧舟會を運営する銀座にあるGCMコミュニケーションの事務所に向かいました。

 

GCMの社長と言えば、無く子も黙ると言われた久保豊喜社長です。

身長180cm、体重120kg(推定)の大きな体に、坊主頭でかなりの強面

大学時代は、拓殖大学で伝説の柔道家“木村政彦”先生の元で柔道に勤しんだとか。

 

そんな社長を、すべからく慧舟會の全ての選手は恐れていました。

その為、当時の慧舟會の雰囲気と言えば、久保社長を頂点とした部活、いやまるで軍隊でした。

久保社長

その誰も逆らえない、文句も言えな圧倒的な存在の久保社長に、

恐れ知らずの25歳の戸井田カツヤは噛みついたのでした。

 

トイカツ「社長、お願いがありまして、RJW て火曜日がお休みじゃないですか、そこを貸してもらえませんか?」

 

久保社長「何故だ?」

 

トイカツ「そこで週1回道場をやらせてもらえませんか?」

 

次の瞬間、久保社長が言った衝撃の言葉とは!

 

つづく…

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戸井田カツヤ(トイカツ道場代表) 元プロ格闘家、中野、新宿、渋谷、池袋、秋葉原、高田馬場、田町、五反田、西日暮里、長野県(松本市、美濃輪町)埼玉県新座市、香川県高松市、宮城県仙台市、タイバンコクに19店舗の格闘技道場を展開中! 「格闘技で世界中の人々を強く健康で幸せに!」

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