トイカツ
『トイカツ記〜1極〜』
みなさんこんにちは、トイカツ道場代表の戸井田カツヤです。
高校時代に柔道を始め、極真空手を2年経験した後、大学2年から総合格闘技を始めて36歳で引退するまで、15年ほどプロ格闘家をしていました。
トイカツ道場は25歳で始め、現在39歳なので14年が経ちました。
今日は、トイカツ道場を始めた“きっかけ”について話そうかと思います。
24歳の頃の自分はというと、朝5時に起きて、6時から昼まで池袋のサンシャインシティの駐車場で警備員のアルバイト、午後は柔道整復師の専門学校で勉強して、夕方からOGUNIジムでキックボクシング、夜は和術慧舟會東京本部で総合格闘技の練習して、夜23時に家に帰るという毎日を送っていました。
そんな睡眠時間5時間の生活でも試合結果は絶好調で、プロ修斗で5連勝の後、いよいよタイトルマッチまでこぎつけたのです。相手は絶対王者のブラジル人王者アレキシャンドリ•フランカ•ノゲイラ(通称ペケーニョ)、ギロチンと呼ばれる首を絞める技の名手です。
当時、寝技には自信があった自分でしたが、結果は惨敗!世界の高さを実感しました。
「このまま生活ではペケーニョには勝てない」
「もっと練習をする時間を作らねば!」
そう思い、アルバイト生活を見直すことにしました。
「アルバイトではなく、自分の能力でお金を稼ぐには、何が一番生産性が高いだろうか?」
そう考えた末に、たどり着いたのが格闘技を教えることでした。
当時、東京本部では指導をしていましたが、指導料は出ていませんでした。
今と違い、格闘技道場でインストラクターのアルバイトなどもありません。
そこで1つのアイディアを思いついたのです。
「自分で格闘技道場をやってみよう!」
しかし、アルバイト生活の自分にお金などありません。
格闘技道場をやるには、テナントを借りたり、内装を入れたり、マットを敷いたりとまとまった資金が必要です。
そこで、25歳の戸井田カツヤが取った衝撃の行動とは!
つづく…
この記事を書いた人
トイカツ
戸井田カツヤ(トイカツ道場代表) 元プロ格闘家、中野、新宿、渋谷、池袋、秋葉原、高田馬場、田町、五反田、西日暮里、長野県(松本市、美濃輪町)埼玉県新座市、香川県高松市、宮城県仙台市、タイバンコクに19店舗の格闘技道場を展開中! 「格闘技で世界中の人々を強く健康で幸せに!」
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