佐々木 康博
東京在住の方に自分の代わりにお願いしたいことがあります。
こんにちは、ファイティングラボ仙台で代表をさせて頂いております佐々木です。
今回は、東京に在住の方に自分からお願いしたいことがあります。
毎年自分が恒例にしていた行事があります。
日本最大の記念日、いや今の歴史上世界最大の記念日と自分はおもっております。
8月15日、終戦記念日!
日本が、アメリカを中心とした連合国に降伏し、戦争が終結した日です。
去年更新したブログもご覧ください。
今から76年前の日本は沢山の国と戦争をしてました。
よくなくなったおばあちゃんからお話を聞いてましたのでリアルに感じます。
祖母、監視団員といって空襲などの伝法を打電する仕事をしていて、祖父は水兵だったそうです。
祖父は南方の島ラバウルからの輸送船で日本へ向かう途中潜水艦の魚雷攻撃を受け、船は海底まで沈没し、【もうダメだ!】とおもったら船が海面に浮上しなんとか脱出できなんとか生き残ることができたそうです。
ですが、その状況で、数百人のうちに助かったのは祖父を含め2名だけだったそうです。
その時祖父がなくなっていたら今自分は存在してません。
本当に感謝しています。
自分は明治維新からの近代史が好きでよく勉強します。
76年前日本は推定軍人、民間人300万人という犠牲を払い終結しました。
人類初原子爆弾、無差別空襲を受け沢山の罪のない人々が犠牲になりました。
それを阻止するために沢山の人が戦って犠牲となり、また自分の命を投げ捨ててまで愛する人を守ろうとし特攻隊などでも沢山なくなっています。
今銃を持たなくても良いのは、おじいちゃん、おばちゃん達が国の未来を信じ戦ってくれたからと信じています。
自分は今格闘技を指導する立場ですが、11年前ボクシングのプロのリングにあがっていました。
格闘技は戦争と違い憎しみ合いではありません。
ですが、痛みをともないます。
打撃を受けると痛みを感じるし、負けると悔しい!
スポーツでも心身に痛みを感じます。
もしそれが戦争で自分、愛する人が銃、爆弾で犠牲になったらどれだけ心身に痛みを感じるか!
どれだけ悲しく、やるせないか!
想像しただけで涙がこみ上げます。
過去の日本の皆様がどれだけつらい思いをして日本を守ってきたか戦争をしらない世代がこの事を忘れてはいけないとおもいます。
そして自分が東京在住の人にお願いしたいことはというと?
自分は毎年夏、戦没者がまつられてる靖国神社に敬意と感謝の念を込めお参りに行ってましたが、仙台にいるため、コロナの為にお参りにいけません。
是非皆さん参拝よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
佐々木 康博
1983年、青森県大間町出身、浜育ち。 16歳からボクシングを始め、19歳でプロデビュー。 打たれても打ち返す、元A級のじょっぱりボクサー! 現役時はインファイター、引退してからは安全面を考え、アウトボクシングを心掛けている。 独特な方言を交えながら、その人に合ったボクシングを指導します!
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