こんにちはトイカツインストラクターの森口です。

今回は前回の続きです。前回は止めるようにパリングすると言いましたが今回は払うようにするときの話をします。

僕が払うようにパリングするタイミングは大雑把にいうと3つです。

1つ目は相手の体制を崩したい時。

2つ目は相手の攻撃からエスケープしたい時。

3つ目は自分が反撃できる状態の時。

まず今回は一つ目です。相手が上手ければ上手いほどなかなか体勢を自分で崩すことはしてくれません。

崩してくれないなら崩すように工夫をします。

相手のパンチを体が流れやすい方向に少し払ってあげます。例えば相手が右ストレートを出してきたとします。その場合相手の態勢を崩す為にはパンチを自分から見て下か右側に流してあげると流れやすいです。右ストレートを自分から見て左に流そうとするのは無意味なのでやめましょう。

どっちに払えば身体が流れやすいかというのを考えて軽く払ってあげると意外と簡単に態勢は崩れます。ぜひ使ってみてください。

この記事を書いた人

森口裕司

森口裕司

3ヶ月で20キロ、1年で30キロのダイエットに成功していますのでダイエットのことならなんでも聞いてください

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