20年以上前の古いお話です。
トップ画像は高校2年の時のインターハイで勝利の時、だと思います。たぶん(笑)
さて、今回はちょっと昔話でもしてみます。
高校当時の私の練習はというと、次のような感じでした。
~~~ジムワーク~~~
・準備運動
・シャドー3R
・ミット3R
・スパーリング3~4R
・サンドバッグ3~4R
・ロードワーク、ダッシュ
・筋力トレーニング15分程度(腕立て、腹筋、背筋)
・ストレッチ
~~~~~~~~~~~
ーーー自宅トレーニングーーー
・手首の筋トレ
・練習日誌
・イメージトレーニング
ーーーーーーーーーーーーーー
〇休日なし
以上が毎日行なう基本メニューです。
練習量少なっ!!って思いませんか?
全然いたって普通の練習生程度の内容に見えますね(;^_^A
他に、足腰トレーニング、フットワーク、ウィービング、ロープ等日替わりで行ないましたが、
一日の練習時間は2時間以内。長くて2時間半でした。
ただし、内容はめちゃくちゃ濃かったです!
シャドーは実践を想定して行いますから、3Rで汗だく。
フォームチェックシャドーは各自空いた時間に行ないます。
スパーリングで一番きつかったのは、30秒毎に相手が入れ替わる練習でした。
相手がずっと元気で30秒間ひたすら連打してくるのを1R続くので、さばくのがしんどかったですね。
相手は両手使い、私は左手のみっていうのもしょっちゅうでしたね。
おかげさまで左が得意になりました^^
ロードワークは2キロ程度で、間にダッシュを挟みます。
意外と少ないですね。たまに長距離走ることもありましたよ。
筋トレも必要最低限でした。
スクワットは頻繁に行なっていました。
格闘技の土台は足腰ですから!
大きなタイヤの上でスクワットや、パンチ練習もしましたね。
バランス感覚を養うには最適でした。
ボール右か左に投げてもらいキャッチする、瞬発力と判断力
竹刀の先にグローブを付け、突いてもらうディフェンス練習
など、たまに変わったメニューを混ぜることもありました。
時間は短いですが、どれも集中し、全力で行なうので(休憩や、水分補給はし!)
逆にいえばこれ以上は集中してやれませんでした。
短期集中、理想のトレーニングでした。
ただ、、、、毎日ハードな練習と、休日が無かったので疲労が溜まりました。
若かったので気づかなかったんですが、足が動かない、フットワークが使えない、というのは毎日でした。
風邪などを引き、一日寝込むと次の日はウソのように足や腕が軽かったのを覚えています。
明らかなオーバーワークのまま毎日練習してしまっていたんですね。
疲労を抜くことは必要です。
大事なことは、
・目的を持った練習:練習日誌を付け、何がよかったか、何を直さなくてはならないかを知ること
・練習は効率的に、短く!:ダラダラするのは時間の無駄
・オーバーワークに気をつける:故障の原因になりますし、足など動かないとそれがそのまま試合にでます
・指導者が大事!:変な癖がついたりしないよう、特に、基礎をしっかりとしないと後で直すのは苦労します
幸い私は指導者にめぐまれました。(というか、その人に教わりたくて学校を選びました)
まとめ
練習は量より質!!
いい練習をしましょう!!
補足:大学時代では練習量、内容ともに結構違いました。
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この記事を書いた人
小原敏也
格闘技は見るのも、やるのも、ゲームでも大好きです。実践的なテクニックや、人それぞれに合ったパンチの打ち方の指導を得意としています。
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