こんにちは。

漆原です。

前回、前々回ブログに続き、今回も睡眠に関するブログを書いていきます！

・前々回：睡眠時間が7時間未満の人は、『太りやすい』

・前回：睡眠時間が7時間未満の人は、『太りやすい』② ：睡眠の質を上げる8つの方法

前々回のブログでは、睡眠の質や時間が足りない場合、身体に起こる様々な不調を書きました。

前回のブログでは、それではどのようにして睡眠の質を上げていけば良いかを書いていきました。

しかし、私自身も、なるべくそれらを意識していたのですが、完全に満足いく質の高い睡眠がとれていたかと言われたら、心の底からは首を縦に触れませんでした。

もちろん、朝や日中に身体を動かすこと、交感神経と副交感神経のバランス、夜間のブルーライトカット、カフェインの量やタイミング、トリプトファンが含まれている食品を午前に摂るなど、様々なことを意識してきたので、これまでよりは格段に睡眠の質が良くなっています。

しかしながら、まだ、どこか満足のいかない部分がありました。

他に何が改善できるか考えていた時、ある原因に思い当たりました。

その原因に気が付いたら、もはや睡眠の質を阻害している理由はそれしか考えられませんでした。

しかし、私自身が長年付き合い続けてきた体質のため、あまりに自然な日常になっており、ずっと見落としていたんですね。

そして、その原因を意識し、ある習慣を取り入れたところ、睡眠の質がとても良くなりました！

私の睡眠の質を阻害していた原因とは、慢性鼻炎。

そして行ったことは、鼻炎に対する意識改善。

もっと具体的に言うと、『毎日の鼻うがい』です！

鼻うがいを行う習慣は、ハウスダストや花粉などの、辛い鼻炎に悩んでいる方はもちろん、日ごろのから免疫力を常に高め、病気を予防したい方にもお勧めです！

寝る前は鼻炎が悪化しやすい

私はハウスダストのアレルギーがあるので、慢性的な鼻炎傾向があります。

とはいえ、コロナの期間に日常的にマスクを着けていたことや、ここ最近は食事の内容を改めて見直していたので、普段の生活ではあまり気にならなくなってきていました。

※現在食事内容では、腸内環境に気を付けています。食品添加物を出来るだけ避け、様々な発酵食品で善玉菌を取り入れつつ、様々な野菜から、水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維、オリゴ糖など善玉菌の餌となるものを接種し、多様性のある腸内フローラを育てることは、肥満解消や、免疫力向上、更にはアレルギーを抑える効果もあると言われています。

しかし、日々の習慣で以前より改善してはいても、就寝前、就寝後だけはどうしても鼻が詰まってしまっていました。

起きた時の口内の乾燥具合から、恐らく睡眠中は口呼吸をする日々が続いていたのと思います。

口呼吸のまま睡眠に入ってしまうと、口内が乾燥してしまい免疫力も下がりますし、睡眠時無呼吸症候群に繋がる可能性が高いです。

結果、体内に入る酸素量の低下や、呼吸が止まることでの中途半端な脳の覚醒などのにより、睡眠の質が低下してしまう恐れがあります。

しかし、普段の鼻づまりは以前に比べて大幅に改善されたにも関わらず、なぜ夜間、それも就寝前に限り、鼻が詰まりやすくなってしまうのでしょうか？

原因としてはいくつかの要因が考えられます。

①部屋の空気が悪かったり、布団、枕に、ハウスダストの原因となる埃やダニの死骸などのアレルギー物質が残っていること。

②部屋の乾燥。

③睡眠に向け、就寝前は副交感神経が優位になること。

このうち、①と②は以下の方法で改善しました。

①時間がある時は定期的に換気し(花粉が飛ぶ時間帯である、10:00～15:00と、17:00～19:00は避けつつ)、部屋の掃除だけでなく、寝具専用の掃除機をかける。

②加湿器を使う

しかし、③の睡眠時に副交感神経が優位になるのは自然なことなので、ここは特に変えられません。

そして、①、②の他にも、何か鼻炎のケアになることはないかと思い調べて始めたのが、今回紹介したい、鼻うがいです！

通常のうがいと合わせることで、より高い感染予防の効果も期待できます！

実際自分も実際にやってみて、こんなにすぐ効果が出るのかと驚いています！

※①、②の対策も鼻炎対策にお勧めなので、鼻炎の方はぜひ取り入れて下さい！

　就寝前にホットタオルで鼻の周囲を温めるのも鼻腔の拡張に良いみたいです！

可能であれば、鼻うがいのあと、更に鼻の粘膜に専用のオイルを塗ると更に良いみたいですが、こちらはまだ試しておりません。

鼻うがいのやり方

①鼻の穴にノズルを入れられるような容器を用意します。

※私は、100円ショップで、ソース入れに使えそうボトルを購入しました。

②上記の容器に、水と食塩(水500mlに対し、食塩5g)を入れ、生理食塩水を作ります。

※真水でやると浸透圧の関係で痛みが生じますが、生理食塩水を使うことで痛みが抑えられます。

③方鼻ずつ、鼻から水を吸って鼻うがいをします。

※私は慣れるまでお風呂場で行うようにしています。

　右の鼻にボトルの先端を入れる場合は、首を左に傾けると鼻に生理食塩水が入りやすくなります。

以上です！

簡単ですね！

注)鼻に液体を入れる際、勢いよく水を出し過ぎると、誤嚥の可能性や、粘膜を傷付ける可能性もあるので、優しく洗うようにしてください！

私の場合、この習慣を取り入れてから僅か二日で鼻づまりが劇的に状態が改善し、寝る時もかなり眠りに入りやすくなりました！

鼻から入れた水を逆の鼻や口から出せたらいいのですが、私はまだ鼻から水を吸い込むことに慣れていないので、少ししかできません。

しかし、そのような、まだ鼻うがいに慣れていない状態でも高い効果を感じています！

そのため、鼻炎に悩んでいる方は取り入れてみる価値はあると思います！

今は鼻炎でない方も、風邪やインフルエンザを予防する効果もあるので、取り入れてみることをお勧めします！

とはいえ、もしかしたら、取り入れてみたけど効果が分からなかった、という方もいるかもしれません。

自分の場合、

『鼻炎に関して』

・食事(腸内環境)

・換気と湿度対策

・部屋や布団のハウスダスト対策

・鼻うがい

等いくつか改善したことがあるので、もし鼻うがいだけでは効果が感じられなかった場合、これらの事をトータルで取り入れて様子を見てみて下さい！

また、睡眠の質を上げたい方は、鼻の環境だけが睡眠を左右しているわけではないので、前回のブログを参考に自分に合った睡眠の質の取り方を見つけて頂けたらと思います！

前回のブログでは、鼻うがい以外の、睡眠の質を上げる8っつの方法を書かせて頂きました！

今回のブログはここまでです。

このブログで、皆様の鼻の環境や、体調、睡眠の質向上の役立つことを祈っております！

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10月のシフト

・月：六本木(7時～11時)、新橋(18時～23時)

・火：荻窪(13時～18時)、新橋(19時～23時)

・水：お休み

・木：田町三田(19時～22時)

・金：大門浜松町(7時～11時)、六本木(19時～23時)

・土：お休み

・日：田町三田(12時~18時)

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