漆原季亮
初ソロキャンプ!日光湯元③
こんにちは!
現在西日暮里ストライキングと、ファイトフィット北千住で代表をしている、漆原です。
今回も、前回に引き続き、はじめてのキャンプブログです。
前回までのブログはこちら
日光湯元①⇒ https://tkdj.net/news/archives/64664
日光湯元②⇒https://tkdj.net/news/archives/64948
初キャンプで日光湯元を訪れ、バス料金を失敗したり、持っていった野菜がダメになりかけたり、雨に降られたり、やりたかったタープ張りや焚火ができなかったりと色々ありましたが、なんとか、無事終わり、キャンプ初日を乗り越えました!
初日に早く寝たこともあり、朝5:00前には起床。
昨日の午後は大振りだった雨もあがって一安心。
ただ、雨の影響もあってか、夏なのに朝は少し寒かったです。
奥日光は避暑地にとても良いですね!
キャンプは設営も大切ですが、帰る際の撤収作業も大切。
ゴミを残さないよう綺麗にとかはもちろん、使ったテントなどは乾かさないと、次回までにカビたりして不衛生になってしまうかもしれないみたいです。
自分は始めてのキャンプでその辺の撤収作業も不安があるので、とりあえずぱっぱと朝食を摂って行動開始することにしました。
朝は、昨日牛肩肉をマジックソルトで炒めた油を再利用しつつ、そこにツナ缶とチーズを加え、簡単パスタ。
そこに、ちょっとお高めのウィンナー!
とても美味しかったのですが、一人で食べる量じゃなかったです。途中気持ち悪くなりました(笑)
朝食を摂りつつ周りを見渡すと、キャンプ場の周囲の木々の中、めちゃくちゃたくさんの動物が見え隠れしてました。鹿とか、サルとか。なるほど、キャンプでの就寝時、食べ物は外に出さないというのも納得です。こんな近くに野生動物がいっぱいいるのかと思いました。
見えにくいですが、この写真の中にも鹿がいます。よかったら探してみて下さい。
食べ終わって食器を洗って一休みしていると、山の向こうから綺麗な朝日が!
山の美味しい空気を味わいつつ見る朝日は格別でした!
そんなこんなでいよいよ後片付け開始。
干せる道具を干してる間にしまうものをしまって、とやってると、意外とあっさり片付け完了。
キャンプ場のチェックアウトより早く終わってしまったので少しキャンプ場周囲を散策しつつ、9:00にチェックアウト。
折角来たのにこのまま帰るのももったいないと思い、暫くはバスは使わず日光を散策して帰ろうと決めました。
キャンプ場付近の湯ノ湖という湖を眺め(ところどころ湖がポコポコして硫黄の臭いがしました)、湯滝という滝を見て、
更に歩いて戦場ヶ原という、めちゃくちゃただっぴろい平原の景色に癒されて、
と、1時間程度歩き、だんだん足に疲労も溜まってきた所。
このあたりでそろそろバスに乗ればよっかたのですが、歩けば歩くほどバス代が浮くことに気付き、こうなったら、お得だったフリーパスチケットを買わなかった分しっかり浮かそう、と欲をかいてしまったのが失敗でした。
途中、高山という、登山道に入り(入ってしまって)、それがもう、めちゃくちゃ疲れました。肩にのしかかるキャンプ道具のつまったリュックが、歩けば歩くほど肩に重くのしかかっていきます。
キャンプ道具一式詰まったリュックはかなり重く、登りや下りで結構重心が揺さぶられ、険しく急な坂道では何度も足を取られかけました。
途中何度も挫折しそうになりつつ、行動職も水もないし、立ち止まったらもう歩けないかもと、とにかく必死で上って上って。この時はだいたい500mおき位で立ってる標識が、めちゃくちゃ長く感じました。おいおい、こんな歩いて500mしか進んでないのか、と。
湯ノ湖や戦場ヶ原付近では結構ハイキングしてる人が多かったのですが、この高山では上ってる最中誰一人遭遇せず、本当に帰れるのか心配になりました。
※調べたらそんなにきつい山ではないみたいですが、この時はもうリュックが重くて重くて、なんて険しい山に来てしまったのかと思いました……
頂上でようやく他の登山者に会って、少し安堵。
ただ、その後もまだまだ道が続きます。
合計2時間以上は歩いて歩いて、なんとか下山した時は本当に安心しました。
その先で竜頭の滝というのを見て、
付近のお店でようやくリュックをおろして、お昼にお蕎麦。
食べ終わってバス停に到着すると、次のバスまでまだ時間があったので、お金を節約しようと懲りずにまた歩きます。中禅寺湖を横目にみつつ歩きますが、汗だくだったので、そうだ、帰りに温泉入ろうと思い、近くの中禅寺金谷ホテルという旅館で日帰り温泉を満喫。
良いお湯でした!
硫黄の成分を含んだ温かな露天風呂が、山道とリュックを背負い続けた疲れた身体に染みわたります。
お風呂に浸かってる時は、無茶して山道歩いてきてよかったーと思いました。
でももうしません。
その後もバスが後数十分後ということで、節約の為またちょい歩き、中禅寺金谷ホテル前という所でバスに乗って、後はそのまま日光駅へ。
それでもフリーパスチケットを買った方が安かった。
後は電車を待つ間、駅周辺をぷらぷら歩いて、普通に帰宅。
めちゃくちゃ疲れた!
今回学べたことは、キャンプ道具を背負いながらの山登りは、例え、低山でも控えるべき!という事でした。
キャンプから数日は足ががくがくで、それから数日経っても肩や首はガチガチでした。
次は普通にキャンプだけ楽しんで、タープ張って、焚火と焚火ご飯を絶対するぞ!
以上、日光湯元、初キャンプのブログでした!
最後まで読んでくださった方、長々お付き合いありがとうございました!
キャンプ、楽しいですよ!
もしこのブログを見て興味を持った方はぜひぜひキャンプしてみてください。
ただ、くれぐれも、キャンプ道具一式抱えたままでのハイキングはほどほどに!
ずっと格闘技やトイカツ道場と関係ないブログの連続だったので、次回は格闘技の事を題材にしよう!
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この記事を書いた人
漆原季亮
生年月日・・・1989/3/2 出身地・・・東京 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・ 少林寺拳法4年、キックボクシング5年。戦績 アマチュア:6戦5勝1敗 プロ:1戦1敗
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