漆原季亮
だいぶ前に書いた記事が知らない間に好評頂いている件
こんにちは。
最近のラノベみたいなタイトルですみません。
漆原です。
この前会員さんに教えてもらって初めて知ったのですが、自分が1年以上前に書いた記事が、結構な閲覧数を稼いでいることを教えて頂きました。
だいたい自分が記事を書いても100とか200とか、多くて500閲覧されてればいい方で、1000以上いくことはそうそうないのですが、その記事は8000以上になってました。
その記事がこちら。
⇒https://tkdj.net/news/archives/66346
『パンチで手首が』という題名で、パンチで手首が痛くなる原因を簡単に記事にしました。
人気があるブログからしたら8000なんてたいしたことないかもしれないですが、自分にとっては凄いしありがたい事です。
『手首』『キックボクシング』で検索すると、かなり上位に表示されるようです。ちょっと驚いてます。
この記事で説明しているのは、一言でまとめると、パンチが当たっている時は、前腕の角度と拳の角度が一致してたら、そんなに手首を痛めることはないですよ、というお話です。
気になる方は、自分までお声かけ頂くか、記事をご参照下さい。
フックで手首を痛める人が多いのは、この角度が一致しにくいからですね。
肘が寝ていて小指が当たる事もあれば、手、肘、肩は水平だけど親指側から当たってしまって角度がずれる場合があります。小指や親指が当たると、手首だけではなく、拳や指も痛めてしまうので要注意です。
この前腕と手首の角度を一致させることのメリットは、手首を痛めにくくするだけでなく、当たった際に関節でロックされるので力が逃げにくくなるため、パンチ力向上にも繋がります。
ただ、そうすることだけが必ず正解ではないし、あえてこの角度をずらす場合や、アクシデントでずれて当たってしまう事もあります。
例えば、手首が強い人は違うフォームで打った方がよりパンチを固くしたり、見えにくい角度で打てたり、相手に効かせられたり、より距離のあるパンチを打てたりする場合があります。
前の記事ではロシアンフックっぽい角度の写真を紹介しましたが、ストレートを打つ際も、あえて手首を巻いて打つ方もいらっしゃいます。※鍛えてない人が真似したら弱くなるし壊れるので注意して下さい汗
また、普段練習しない相手とミットをする際、相手のミットとタイミングが合わなかったり予想以上の強さで受けられたりする事もあるし、スパーリングでは動いてる相手に思い切り当てに行くので、変な角度で拳が当たって思わぬ故障に繋がる事もあります。
そのような理由から、前のブログでも書きましたが、普通の練習だったらフォームの修正で手首を痛める事はかなり改善されると思いますが、練習が激しくなってくると、フォームだけでは改善しない場合もあります。
そのような場合は、バンテージが必須になるかもしれないし、あるいは手首を強化する必要が出てくるかもしれません。
ただ、ちゃんとした当て方を身に付ければ、例え素手でも、サンドバックやミットを普通に打つ程度では手首を痛める事はなくなるかと思うので、一度フォームチェックをお勧めします。
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この記事を書いた人
漆原季亮
生年月日・・・1989/3/2 出身地・・・東京 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・ 少林寺拳法4年、キックボクシング5年。戦績 アマチュア:6戦5勝1敗 プロ:1戦1敗
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