
木内崇雅
自分の目的に合わせて
たまに会員さんに
『◯◯先生はこう言ってたけど、違うんですか?』
と訊ねられます。
答えとしては
全くもって間違いではないです。
ただ僕たちインストラクターも格闘家と一括りに言っても
ボクシングやキックボクシング
総合格闘技やブラジリアン柔術
カポエイラやムエタイなどなど
色々な格闘技の先生がいます。
構えやパンチ1つにしても
それによって若干の違いがあったりします。
ムエタイの構え方だと蹴りの攻防をし易いですが、腰の入った強いパンチが打ちにくいです。
ボクシングの構え方だと腰の入った強いパンチが打てますが、蹴りの攻防がしづらいです。
どれも長所と短所があって、一概には否定できないです。
大切なのは、自分の目的とあっているか。
パンチ重視のスタイルならでやりたい。
それなら、クラウチングでスタンス広めだったり
格闘技的な強さではなく、フィットネス目的でカロリー消費でやりたい。
それなら、ステップや手数を多めのスタイルにしてみたり
それで良いと思います。
ちなみに僕はPRIDEでアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがマーク・コールマンに三角絞め(腕ひしぎ三角固め)を極めてるのを格好良いと思って、三角絞めをにつながる技術を勉強しました。
そのおかげで、今でも三角絞めは一番の得意技です。
この記事を書いた人

木内崇雅
生年月日・・・1987年5月29日生まれ 出身地・・・静岡県富士宮市出身 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・ 総合格闘技15年、パンクラス第18回ネオブラッドトーナメント優勝、修斗ストロー級世界ランキング7位
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