木内崇雅

木内崇雅

2017.03.08

自分の目的に合わせて

view478

たまに会員さんに

『◯◯先生はこう言ってたけど、違うんですか?』

と訊ねられます。

答えとしては

全くもって間違いではないです。

ただ僕たちインストラクターも格闘家と一括りに言っても

ボクシングやキックボクシング

総合格闘技やブラジリアン柔術

カポエイラやムエタイなどなど

色々な格闘技の先生がいます。

構えやパンチ1つにしても

それによって若干の違いがあったりします。

ムエタイの構え方だと蹴りの攻防をし易いですが、腰の入った強いパンチが打ちにくいです。

ボクシングの構え方だと腰の入った強いパンチが打てますが、蹴りの攻防がしづらいです。

どれも長所と短所があって、一概には否定できないです。

大切なのは、自分の目的とあっているか。

パンチ重視のスタイルならでやりたい。
それなら、クラウチングでスタンス広めだったり

格闘技的な強さではなく、フィットネス目的でカロリー消費でやりたい。
それなら、ステップや手数を多めのスタイルにしてみたり

それで良いと思います。

ちなみに僕はPRIDEでアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがマーク・コールマンに三角絞め(腕ひしぎ三角固め)を極めてるのを格好良いと思って、三角絞めをにつながる技術を勉強しました。

そのおかげで、今でも三角絞めは一番の得意技です。

この記事を書いた人

木内崇雅

木内崇雅

生年月日・・・1987年5月29日生まれ 出身地・・・静岡県富士宮市出身 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・ 総合格闘技15年、パンクラス第18回ネオブラッドトーナメント優勝、修斗ストロー級世界ランキング7位

カテゴリー/タグ

お問い合わせ

E-Mail:info@tkdj.net

トイカツ道場全店舗対象 セミパーソナルジムFLATTEのストレッチ&コンディショニングプログラム導入!