小林孝秀
シュッシュファイト最終回
324会社も辞め、離婚、ジムも廃業、全てを失い1人ぼっちになってしまった俺を迎えに来てくれた、あの日の事は今でも忘れません。
本当に何もなくなり、どん底を味わう日々が続きましたが、なんとか立ち直るきっかけを作ってくれたのも、パートナーの存在があったからこそだと思ってます。
このまま、イベントのピエロでは終われない、アマチュアのままでは終われない。
プロシューターになりたい！
そう決意した時には、既に30歳を越えてましたが、再び目標に向かってやろうと決意し挑戦の日々が続きました。
何度も挑戦するも、プロになるまでの道のりは果てしなく遠く厳しいものでした。
本当に色々な出来事がありましたが、最初のアマ修斗に出場した日から、12年…。
ようやくプロシューターになれた頃には、35歳の、いいおじさんになってました。
プロ昇格が発表された日に、一番最初に電話をくれて、おめでとうと言葉をかけてくれたのは、アマ修斗デビュー戦で戦った風田陣さんでした。
新潟の方なら誰もが知ってる、修斗を新潟に広めてくれた偉大なお方です。
この日の事も、今でも鮮明に記憶しています。
そして、プロ修斗デビュー戦！
セコンドに付いてくれたのも、風田さんでした！
次回、プロ修斗デビュー編。
この記事を書いた人
小林孝秀
格闘技はハードルが高いと思われてる方は多々いると思いますが、そんな事はありません！ 学生時代、アニメ部だった自分でもここまでやってこれたのですから、本当に誰でも出来ます！ 是非楽しく元気になれるスポーツを新潟のみなさん味わって見てください！
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