ノーモーションで放たれるパンチは相手へのクリーンヒット率が高く、ボクサーは常に自分のパンチをノーモーションで打てるように意識し、工夫を凝らします。

ノーモーションのパンチとは、一切の予備動作の無いパンチの事です。

プロボクサーは相手のパンチを動体視力だけで交わしているのではなく、相手の予備動作から相手の攻撃を予測し攻防を組み立てます。

ほんの数センチ拳の位置を動かしたり、脇が開いたりする事で、パンチが当たる確率はグンと下がります。

ましてや、パンチを打つ際にある種の癖がある場合、例えば顎が先に動いたり、表情を力ませたりする事で、癖を読まれ、もはや出すパンチはプロには到底当たりません。

では、ノーモーションでパンチを打つにはどうしたら良いでしょうか?

それには、まず自分の癖やパンチの打ち出しの予備動作の有無を知る事が大事です。

多くの方が自分の癖を自分で気付かずにいると思いますが、それはミット練習や、シャドー練習で第三者に助言を頂く事で気付く事が出来ます。

特にミット練習では対面での練習になりますので、自分の癖や予備動作を修正したい方には絶好の練習と言えるでしょう。

その時は必ず、ジャブに癖がないか教えてほしい。

ストレートにモーションがないか見てほしい。

などの一言を伝えて下さい。

ミットが終わったら、アドバイス通りに予備動作、癖を無くす為のシャドーを繰り返し練習しましょう。

鏡の前で、あらゆる角度から自分の動きを観察しながらシャドーをするのです。

きっと今まで気付かなかった自分の癖や予備動作に自分で気が付けるはずです。

自分で自分の癖や予備動作に気付けたらそこから始まりです。

癖や予備動作を意識して、それらを一切排除したフォームで練習をしましょう。

ちなみに、私がフォームチェックする際に重要視するのは体の軸になります。

骨盤は水平に回っているか、肩は水平に回っているか、目の位置、頭の位置が動いていないか?等です。

しかし、一概にノーモーションでパンチを打つとはいえ、実際にノーモーションでパンチを打てるボクサーは多くはいません。

いや、ほとんど居ないと言って過言ではないです。

どのボクサーも必ずパンチを打つ際には予備動作が少なからずあるのです。

しかし、相手に自分の予備動作を悟られない、あるいは悟られにくくする方法で、自分のパンチをノーモーションに見せる技術は存在します。

相手に今のパンチはノーモーションだったと思わせれば良いわけです。

ノーモーションの左を打ってくると感じた相手は自分の左を警戒し、より右のパンチが当たるようになります。

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この記事を書いた人

塚原健二

塚原健二

基本的にはジャブを主体にした足を使うボクシング指導が得意です。 ボクシングの楽しさを皆さまに伝えられる様なレッスンを心掛けてます。よろしくお願いします。

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