川路大樹

川路大樹

2025.11.16

○○○○は技術の副産物

view6

インストラクターの川路です!

秋葉原と門前仲町でキックボクシングと総合格闘技(MMA)の

指導をさせていただいております!

伝統派空手をやっていたので主に打撃の指導が得意です!

上達したいと思っている方のご来店をお待ちしています。

格闘技、特にキックボクシングやMMAの打撃では「スピード」が武器になるのは間違いありません。
しかし、速さに“頼りすぎる”と、必ずどこかで壁にぶつかります。
なぜなら、スピードは強さの「本質」ではなく、「結果」でしかないからです。

この記事では、スピードに頼ってはいけない理由を4つの視点から解説します。

1. スピード主体だとリズムが単調になる

スピードを武器にしようとするほど、「常に速く動こう」としてしまいます。
しかし、速さだけを意識するとリズムの変化がなくなり、動きが単調になります。

相手にとっては、「来るタイミングが読める」ということ。
つまり、どれだけ速くても、一度読まれたら通じなくなるのです。

強い選手は、速さよりも緩急を使います。
ゆっくり近づいて、相手が油断した瞬間に爆発。
この「速い × 遅い」の使い分けこそ、リズムを支配する打撃の本質です。

2. フォームが崩れやすい

「もっと速く出そう」と思うほど、人は力みやすくなります
腕や肩に余計な力が入り、フォームが乱れ、軌道がブレる。
結果、スピードを出そうとするほど逆に遅くなるという矛盾が起きます。

速く見える打撃は、実は「力が抜けている打撃」。
正確なフォームと効率的な動作の積み重ねが、自然なスピードを生みます。

スピードを“目的”にしてしまうとフォームが崩れ、
“結果”としての速さを失ってしまうのです。

3. タイミングの方が大事

どれだけ速く打っても、相手が「そこにいなければ」意味がありません。
逆に、タイミングさえ合えば、多少遅くても当たります。

4. スピードは「結果」であって「目的」ではない

多くの初心者が勘違いするのは、「速くしよう」とすることそのものが目的になってしまうことです。
でも、スピードはフォーム、リラックス、体重移動、呼吸などが噛み合った結果として生まれるもの

つまり、「速くしよう」と思った瞬間に、速さは失われます。
本当の速さは、“力を抜いて、最短の動作で目的を達成する”ことから生まれる。

強い選手ほど「速さを出す意識」はなく、「いかに無駄なく動くか」を考えています。

まとめ

スピードは確かに魅力的な武器ですが、それだけに頼ると脆い
リズムを崩し、フォームを壊し、タイミングを見失ってしまいます。

本当に強い選手は、スピードを「使いこなす」側です。
そのために必要なのは

  • リズムに緩急をつけること
  • 正確で無駄のないフォームを作ること
  • タイミングを読む力を鍛えること

スピードは追い求めるものではなく、技術と理解の結果として手に入るもの
それが、格闘技で「速く見える人」が本当にやっていることです。

『ファイトフィット上大岡駅前』
2025年3月3日オープン!
ブルーライン「上大岡駅」
徒歩10秒!
京急本線「上大岡駅」
徒歩3分!
無料体験・WEB入会はこちら!
https://tkdj.net/dojo/kamiooka/
◆\入会を検討している方へ朗報/
『同時入会割引』実施中!
https://tkdj.net/system/?btn=topmain_01
◆各店舗【無料体験・WEB入会】はこちら!
https://tkdj.net/trial/
◆全国に56店舗!あなたの近所にトイカツ道場!
https://tkdj.net/dojo/
【トイカツ道場⑦つのオススメ】
①『まるまる0円無料プラン』→入会金無料!月謝1ヶ月無料!
②『30日間無料退会保証』→入会日から30日以内はスポーツ保険料以外が無料で退会が可能!
③『業界最安値』→月謝9,000円(税込)と格闘技業界最安値!
④『全店舗通い放題』→全56店舗が通い放題!
⑤『朝活朝格』→朝7時~夜23時まで年中無休!
⑥『格闘技の食べ放題』→「打撃、寝技、柔術、総合格闘技」などあらゆる格闘技が習い放題!
⑦『手ぶらで格闘技』→「ウェアタオルセット+トイカツウォーター」が550円!

ツウォーター」が550円!

この記事を書いた人

川路大樹

川路大樹

カテゴリー/タグ

お問い合わせ

E-Mail:info@tkdj.net

トイカツ道場全店舗対象 セミパーソナルジムFLATTEのストレッチ&コンディショニングプログラム導入!