川路大樹
○○○○は技術の副産物
インストラクターの川路です!
秋葉原と門前仲町でキックボクシングと総合格闘技(MMA)の
指導をさせていただいております!
伝統派空手をやっていたので主に打撃の指導が得意です!
上達したいと思っている方のご来店をお待ちしています。
格闘技、特にキックボクシングやMMAの打撃では「スピード」が武器になるのは間違いありません。
しかし、速さに“頼りすぎる”と、必ずどこかで壁にぶつかります。
なぜなら、スピードは強さの「本質」ではなく、「結果」でしかないからです。
この記事では、スピードに頼ってはいけない理由を4つの視点から解説します。
1. スピード主体だとリズムが単調になる
スピードを武器にしようとするほど、「常に速く動こう」としてしまいます。
しかし、速さだけを意識するとリズムの変化がなくなり、動きが単調になります。
相手にとっては、「来るタイミングが読める」ということ。
つまり、どれだけ速くても、一度読まれたら通じなくなるのです。
強い選手は、速さよりも緩急を使います。
ゆっくり近づいて、相手が油断した瞬間に爆発。
この「速い × 遅い」の使い分けこそ、リズムを支配する打撃の本質です。
2. フォームが崩れやすい
「もっと速く出そう」と思うほど、人は力みやすくなります。
腕や肩に余計な力が入り、フォームが乱れ、軌道がブレる。
結果、スピードを出そうとするほど逆に遅くなるという矛盾が起きます。
速く見える打撃は、実は「力が抜けている打撃」。
正確なフォームと効率的な動作の積み重ねが、自然なスピードを生みます。
スピードを“目的”にしてしまうとフォームが崩れ、
“結果”としての速さを失ってしまうのです。
3. タイミングの方が大事
どれだけ速く打っても、相手が「そこにいなければ」意味がありません。
逆に、タイミングさえ合えば、多少遅くても当たります。
4. スピードは「結果」であって「目的」ではない
多くの初心者が勘違いするのは、「速くしよう」とすることそのものが目的になってしまうことです。
でも、スピードはフォーム、リラックス、体重移動、呼吸などが噛み合った結果として生まれるもの。
つまり、「速くしよう」と思った瞬間に、速さは失われます。
本当の速さは、“力を抜いて、最短の動作で目的を達成する”ことから生まれる。
強い選手ほど「速さを出す意識」はなく、「いかに無駄なく動くか」を考えています。
まとめ
スピードは確かに魅力的な武器ですが、それだけに頼ると脆い。
リズムを崩し、フォームを壊し、タイミングを見失ってしまいます。
本当に強い選手は、スピードを「使いこなす」側です。
そのために必要なのは
- リズムに緩急をつけること
- 正確で無駄のないフォームを作ること
- タイミングを読む力を鍛えること
スピードは追い求めるものではなく、技術と理解の結果として手に入るもの。
それが、格闘技で「速く見える人」が本当にやっていることです。
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