土曜、日曜はボクシングの世界戦が民放ゴールデンタイムで放送しました。
皆さんはどの試合が印象に残りましたか?
昨日の試合で衝撃的だったのが井上選手の強さはいつもですが激闘王!八重樫選手の1ラウンドでのTKO負けです。
いつも通りフルラウンド激闘すると思ってましたが初回に打ち合いでカウンターでパンチをもらい1度目のダウン!あまり効いてないように思いましたが相手の突進に下がりながらパンチをもらい2度目のダウン!
動いてダメージを回復させたいとこでしたが相手が来るのに応じてワンツーを綺麗にもらい3度目のダウン!立ち上がろうとするがレフェリーが試合を止めて終わりました。
まだ体の温まらない1ラウンド目で余計に効いてしまったと思いますが激闘王の初回でのTKO負けに衝撃を受けました。
八重樫選手は2007年6月に当時日本最速での7戦目での世界タイトルに挑戦しました。
相手はプロ18戦目で4度目の防衛戦!安定感抜群のイーグル京和選手です。
イーグル選手のワンサイドゲームでした。
八重樫選手は10ラウンド目にはダウンもし、試合中アゴの骨も折りそれでも勇敢にフルラウンド戦い結果は八重樫選手の大差の判定負けでした。その4年後2度目の挑戦で世界タイトルを奪取してます。
八重樫選手はハートも強く毎回激闘し、熱くなる試合を毎回見せてくれます。
僕たちは試合の勝ち負けより感動する、熱くなる試合を見たいですよね。
昨日の試合は残念でしたがいつも熱い試合で感動します!ゆっくり休んで頂いて心も体も回復させてもらいたいです。
この記事を書いた人
箕浦 康年
ボクシング15戦の元プロボクサーで、引退後はRK蒲田でトレーナーをしていた。現在はファイトフィット秋葉原メインで初心者を基礎からしっかり指導します!懇切丁寧な指導に人気急上昇中!箕浦コーチの優しいミットで、二の腕を引き締めましょう!
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