塚原健二

塚原健二

2020.05.15

ストレートを真っ直ぐ打てない

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こんにちは、ファイトフィット錦糸町店代表の塚原です。

ストレートって聞いたら皆さんどんなパンチを思い浮かべますか?

ストレートとはその名の通り真っ直ぐのパンチになります。

ただ、ボクシングにおいてはファイテングポーズの状態からシンプルに真っ直ぐのパンチを打てない方が多いのです。

個人的にも1番難しいのがストレートだと思います。

私も未だにまともに打てません。

何故でしょうか?

全ては力みと感覚のズレにあると思います。

力まずリラックスしてパンチは打ちましょう。

パンチはパワーが無ければダメと思っている貴方。

パワーが無くたって人は倒すことは出来ます。

現役時代にジムでノーパンチャーと言われた自分が言うのですから間違いないです。

また、ストレートを打つ際に必ず一旦顎下へ拳を下ろしてからパンチを出してしまう貴方…

貴方の打つストレートはボクサーへは当たりません。

ボクサーは別に拳を見ながら戦っている訳では有りませんが、その様なパンチは絶対にボクサーには当たらないパンチなのです。

ボクサーは数々の経験からそれが当たるパンチ、当たらないパンチなのかを、その人のシャドーボクシングを見るだけで十分に分かってしまうのです。

当たるパンチの練習しませんか?

それには自分自身で行う感覚の鍛錬が欠かせません。

練習中は拳、足の先まで神経を張り詰めて行えていますか?

鏡の前ではフォーム修正の為に集中してシャドーボクシングは出来ていますか?

体重移動は無理なく自然に行えていますか?

「ストレートは構えた状態から真っ直ぐ伸びて打ててますか?」

真っ直ぐ打てないパンチはストレートではありません。

ストレート(サウスポーでは左ストレート)に関してもマニアックな打ち方があるのはご存知ですか?

また、右ストレートを狙っている人の特徴や、拳の向きや構え方からそれらを予測する事が出来る事もご存知ですか?

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この記事を書いた人

塚原健二

塚原健二

基本的にはジャブを主体にした足を使うボクシング指導が得意です。 ボクシングの楽しさを皆さまに伝えられる様なレッスンを心掛けてます。よろしくお願いします。

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