昇侍

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2016.05.21

仁義礼智信

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五常に生きる。仁義礼智信

自分が日常生活を送る中で1番大切にしている儒教の教えです。
仁(じん)
義(ぎ)
礼(れい)
智(ち)
信(しん)
の5つです。
これを五常といいます。

戦国時代にも上杉謙信、加藤清正、藤堂高虎、伊達政宗などがこの教えをより大切にしていたといいます。
現代においても、仕事など、人と関わり合いを持って生活していく中で、とても大切な考え方であると自分は思っていますので紹介したいと思います。

仁(じん)
人を思いやる心。
孔子は、仁をもって最高の道徳であるといっています。日常生活で出来ているようでなかなか難しいものです。
思いやりの心で万人を愛し、利己的な欲望を抑えて礼儀をとり行なうこと、それが仁であるといっています。

義(ぎ)
私利私欲に囚われないこと。利欲に囚われず、なすべきことをやること。
上杉謙信は「義」の人と呼ばれ、けっして、私利私欲で戦をする事なくたとえ敵対してる相手であっても、相手が戦以外で困っている時は手を差し伸べてあげるほど、義に生きた人でした。 武田信玄に塩を送った逸話は有名です。

礼(れい)
敬意をもって他者と接すること。感謝の心、謙虚さ、年齢や社会的地位や立場などに関わらず、どんな人にも敬意をもって接する気持ちのことです。

智(ち)
知識を重んじること。物事の道理をわきまえ、学ぼうとする気持ち常に持つこと。

信(しん)
誠実であること、友情に厚く、言明をたがえないこと。嘘をつかず、約束を守ること。
裏表がなく、やるべきことを明確に言葉にして実行に移すこと。

以上の5つですが、この5常の教えというのが2000年も前から、言われていた思うと、本当に驚きです。

戦国時代を生きた加藤清正は
「人の価値とは知恵や才覚ではない。天地に恥じぬ生き方をしてこそ、人の一生は意味あるものとなる」といい、仁義礼智信を貫いて生きた人でした。

自分も「侍」という文字を使いリングにあがらせてもらっている身として、こういう先人達の生き方に恥じないよう、リングの上だけでなく、日常生活の場でも日々努力したいと思います。

今私は、トイカツ道場インストラクターとして、会員さんに格闘技を教える事を仕事をさせてもらっていますが毎日とても楽しいです。
インストラクターという立場上、指導する立場にありますが、決して奢らず、謙虚な気持ちや感謝の気持ち、思いやりの心を持って格闘技指導をする事を日々心掛け、またインストラクター同士が気持ちよく仕事ができるようにチームワークを大切に、トイカツ道場に関わる全ての人がよくなっていけるようにこれからも、毎日元気に楽しく指導を頑張っていきたいと思います‼️^ ^

今日はこれから秋葉原の指導です‼️

会員さんの皆さんに会えるのが楽しみです‼️^ ^

今日も1日頑張りましょう‼️

 

 

 

 

この記事を書いた人

昇侍

昇侍

生年月日・・・1983年4月24日 出身地・・・三重県名張市 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・初代ライト級キング・オブ・パンクラシスト

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