漆原季亮

漆原季亮

2018.02.01

蹴って転ぶのは実は良いこと?

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シャドーでミドルキックやハイキックを行った際、転んでしまうことや、転んでいる人を見かけることがあるかと思います。

蹴って転ぶのはもちろん良いこととは言えません。
転んで身体を打ったら痛いし、起き上がるので疲れるし、なにより外からの目が気になり恥ずかしい!
なのですが、実は良い身体の使い方をしている証拠でもあるんです。

キックボクシングのミドルキックは武道の中断蹴りとは異なり、背伸びの様に脚を伸ばし、軸足のつま先(母指球)で身体を回します。
この時に安定しようと思うと体重が乗らず威力が落ちるので、対象物に一気にぶつかりにいき、した反作用で元の構えに戻ります。
キックで転んでしまうのは、つま先立ちで不安定な姿勢になり一気に身体を回している証拠です。

なので、転ぶのを怖がらずたくさん不安定になりながら練習しましょう!

とはいえ、蹴るたびに転んでたら変人扱いされてしまうし、蹴って転んでしまいそうになる蹴り方は、スピードは出てても相手に体重は乗せれていない身体の使い方をしているからかもしれません。

次回は、軸足で鋭く回転しつつも転ばないよう蹴るにはどうしたら良いかを書いていきたいと思います!

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この記事を書いた人

漆原季亮

漆原季亮

生年月日・・・1989/3/2 出身地・・・東京 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・ 少林寺拳法4年、キックボクシング5年。戦績 アマチュア:6戦5勝1敗 プロ:1戦1敗

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