木内崇雅

木内崇雅

2017.09.17

女子総合格闘家のメイク事情

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総合格闘技は、相手と組み合いや寝技をする為、基本的には整髪料やボディクリームなどの滑ったり滑り止めになる付着物を付ける事は、禁止されています。

反則例として有名なところでは、2006年に秋山成勲選手が寝技の得意な桜庭和志選手の寝技から逃げやすいように、全身にボディクリームを塗り、大きな話題になりました。

しかし、国内の女子総合格闘技の試合を観ているとたまにメイクしているような選手が見受けられ、「メイクはいいのか?」と疑問に感じていましたが、どうやら国内唯一の女子総合格闘技団体jewelsでは、“相手に不快感を与えない程度のメイク”は許可されているそうです。

まさか許可されていたとは驚きましたが、“相手に不快感を与えない程度”とはこれまた抽象的な基準な気もしますし(笑)、普段メイクをしない僕には、メイクってそんなに滑ったりはしないものなのかも謎です。

スポーツなので競技性も大切ですが、プロスポーツである以上ビジネスなのでエンターテイメント性も必要になるので、難しいですね!

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この記事を書いた人

木内崇雅

木内崇雅

生年月日・・・1987年5月29日生まれ 出身地・・・静岡県富士宮市出身 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・ 総合格闘技15年、パンクラス第18回ネオブラッドトーナメント優勝、修斗ストロー級世界ランキング7位

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