川路大樹
本当に上達したいならバックボーンを捨てるべき
インストラクターの川路です!
秋葉原と門前仲町でキックボクシングと総合格闘技(MMA)の
指導をさせていただいてます!
主に打撃のMMAの指導が得意です!
上達したいと思っている方のご来店をお待ちしています。
今回のブログは格闘技経験者が新しく別の競技に挑戦する人や複数の格闘技を並行して取り組んでいる人に向けた内容です。
一口に格闘技と言っても、ボクシング、キックボクシング、ムエタイ、空手、テコンドー、レスリングなど、さまざまな競技があります。
何かしらの格闘技経験がある人は未経験者に比べれば新しく格闘技を始める際に有利だと思われがちです。
しかし実際には取り組み方次第ではその経験が逆に足かせになってしまうこともあります。
バックボーンが邪魔になる瞬間
例えば、ボクシング経験者がキックボクシングを始める場合を考えてみましょう。
ボクシング特有の前重心でスタンスが広く、つま先が内向きの構えのままだと、キックに対するディフェンスである「カット」がうまくできません。
このままでは、いくらパンチが上手くても、キックボクシングとしては成立しにくい状態になってしまいます。
そこでキックボクシング用の構えを新しく学び、身につけていくと、徐々にキックへの対応ができるようになります。
ただし、これは簡単なことではありません。違和感があったり、なかなか体に染み込まなかったりするのも当然です。
それでもここで、「自分はボクシング経験者だから」と、かたくなに元の構えやスタイルにこだわってしまうと、いつまでたってもキックボクシングの技術は伸びません。
これはどの格闘技にも当てはまる
今回はキックボクシングを例にしましたが、これはほぼすべての格闘技に共通しています。
- ボクシングにはボクシングの技術
- ムエタイにはムエタイの技術
- 空手には空手の技術
- MMAにはMMAならではの技術
それぞれの競技には、その競技に最適化された動きや考え方があります。
まずはバックボーンを手放す勇気を
これまでの経験を次の競技に活かしたいのであれば、最初にやるべきことは「活かそうとすること」ではありません。
まずは一度、自分のバックボーンを脇に置き、純粋に指導に従ってみることです。
そうしていくうちに、その競技の特性や技術が自然と理解できるようになります。
その段階になって初めて、過去の経験が「武器」として活きてくるはずです。
バックボーンを捨てることは、経験を否定することではありません。
新しい競技を本当に理解するための、必要なプロセスなのです。
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