小林準

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2022.07.20

ダイエットと減量の違いを3つの観点から解説!

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ダイエットと減量は

同じような意味で使われることが多いです。

どちらも痩せるということでは似ています。

しかし、

あえてダイエットと減量を違うものだと

認識したほうが、

効果が現れやすいと思ったので、

違いについて

3つの観点から解説していきます。

これからダイエットを始めようと思っている方の

お役にたてれば幸いです。

ダイエットと減量の違い

目的

ダイエットは、

健康、美容、モテたいなど何かの目的があり

そのために体重や体型を改善していくものです。

体重の変化もあれば、体重は変わらずに

見た目を変化させたい場合もあります。

一方、

減量はプロ格闘家やボディビルダー、俳優の方が、

試合や役のために、一時的に体重を落とすものです。

単に体重を落とすだけの作業です。

期間

ダイエットは、

(一時的なものもありますが)

食事、生活、運動習慣などを改善して

習慣的にカラダを理想に近づけていくものです。

その時だけのものではなく、継続的なものです。

一方、

減量は一時的なものです。

プロ格闘家の試合でいえば、

1ヶ月近くで10kgほど(食事や水分で)落としますが、

計量後に食べたり飲んだりすれば

5kgなんてすぐにもどってしまいます。

計量の時のみ規定体重に落とす作業です。

>>お酒好き、甘いもの好きだけど、1ヶ月で約10kg減量していた話!

習慣

ダイエット(リバウンド無し)は、

食事や運動のたまもので、

習慣になった結果として、

体重が落ちたり、

カラダが引き締まったりしていきます。

一方、

減量は習慣ではなく

その時だけの一時的な作業です。

脂質や糖質を抑えた食事、

走ったり、サウナで汗を大量にかく、

さらに塩分カットでカラダに水をためないようにし、

一時的に食べ物と水分をカラダから抜いて、

一時的に体重を落とします。

ダイエットでリバウンドしないために

ダイエットでリバウンドしてしまうのは、

一時的に落とす場合です。

「◯◯制限ダイエット」「◯◯だけダイエット」など

何かだけ食べる、何かだけ食べないなどは続きにくいです。

一時的には体重が落ちるかもしれませんが、

続かないとリバウンドしてしまいます。

ダイエットの判断基準としては、

ずっと習慣として続けられるかどうかです。

一生、「りんごだけ食べれるか?」

で考えると、100%不可能です。

しかし、「プロテインを毎日飲む」

「1駅分を余分に歩く」

「スクワット20回やる」とかだったら、

不可能ではないと思います。

小さなことでも何か習慣になると、

自信もついて次の段階にも取り組みやすくなります。

そのために、

ダイエット成功のためには、

小さなできることから始めてみるのはいかがでしょうか。

>>キックボクシングを始めたいが不安な人迷っている人へ

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この記事を書いた人

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「ファイティングラボバンコク」に勤務している小林です。会員さんが楽しめるように取り組んでいきます。よろしくお願いいたします。

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