先週46戦無敗だったニカラグア人初の4階級制覇王者でパウンド・フォー・パウンド(体重差がなかった場合に最強とされるチャンピオンに与えられる称号)最強と呼ばれるローマン・ゴンザレスが階級を上げての初防衛戦で初黒星を喫しました。
序盤にいつもと違う展開で相手が出てくるのに下がる展開。効いてないだろうがダウンもしてしまい後半追い上げるが判定は挑戦者に軍配が上がりました。
階級の壁を感じます。
階級が上がれば相手は勿論デカクなりパンチ力、パワーは上がり1つ下だったら下がらせられたのが下がらない。パンチは当ててるが手応えがない。効かない。
階級を上げるなら減量は楽になりますがスピードを落とさずパワーアップし。自分もその階級で戦える身体を作らないといけません。
軽い階級で1階級で1,5㎏ぐらい違います。
1,5㎏飲み食い出来る、絞り込んでの1,5㎏はかなり大きいです。
1階級下だと過酷な減量、1階級上だと相手はデカクなりパワーが上がる。
最近では複数階級制覇するチャンピオンが増えてますが簡単ではなく大変な努力、その階級に合わせたトレーニングの積み重ね。
僕もそうでしたが自分のベストな階級でしかやりたくない。ボクサーの1階級は凄く大きいです!
この記事を書いた人

箕浦 康年
ボクシング15戦の元プロボクサーで、引退後はRK蒲田でトレーナーをしていた。現在はファイトフィット秋葉原メインで初心者を基礎からしっかり指導します!懇切丁寧な指導に人気急上昇中!箕浦コーチの優しいミットで、二の腕を引き締めましょう!
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