漆原季亮
生活の中にファスティング①
こんにちは。
漆原です。
皆さまは、健康の為に、意識している習慣はありますか?
私は、最近になり、健康のためにある食習慣を取り入れております。
それは『ファスティング』という食事方法です。
ファスティングとは、一定の期間、食事を断つこと。
つまり、『断食』のことです。
最近流行っているダイエットの方法に、『16時間断食』というのがあるのですが、もしかしたら聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これは、『短めのファスティング』のことです。
他にも、『1日の食事を1食にするファスティング』などもあります。
例えば、ご飯をお昼12時に食べ、次の食事を翌日の12時に食べ、間に間食を挟まなければ、24時間の食べない時間を作れます。
そのため、24時間断食などと言われます。
他にも、36時間断食や、2日、3日など数日から、長いと1週間などの断食もあるようです。
自分はまだそこまで長い断食は未経験で、現在は基本的に、1日2食が中心となり、時折1食にしたりする時もあります。
また、その時々の気分や体調で、3食に戻す日もあります。
特に、自炊を楽しみたい日や、エネルギー不足を感じている際は、3食しっかり食べたりしています。
ファスティングは、健康効果が高い上、お金が掛からないどころか、むしろ食費を節約しつつ、その時々の体調や生活習慣に合わせて、柔軟にプログラムを変更できるのもポイントです。
以前から、私のブログでもちょくちょく、ファスティングから得られるメリットをご紹介させていただいております。
気になる方は、こちらのブログをご参照下さい。
ファスティングを知ったきっかけ
私がはじめてファスティングという名前を知ったのは、テレビの紹介が最初でした。
その時は、ファスティングの合間に酵素ドリンクを摂り入れつつ一日まるまる食事を抜いていたので、ファスティングとは、酵素ドリンクがつきものの、ビジネス要素が強いダイエット方法なのかと思っていました。
その後、フィットネス関連でファスティングという名前を見た際も、結構な金額の酵素ドリンクをセットにファスティングという名前が使われていた為、完全に、ファスティングとはお金が掛かる方法なのだと思っておりました。
その後、16時間断食を知人が行っている事を知りました。
その方法について詳しく調べたら、それもまた、ファスティングの一つであるということを知りました。
実際のファスティングは、酵素ドリンクなどなくても可能です。
2日や3日の長い断食の途中は、ボーンブロスという、肉や骨、野菜を煮込んだ自家製のスープを作って飲むことをお勧めする場合もあれば、昆布やカツオ節で摂った出汁をお勧めする場合もあります。
※具は食べず、ファスティングが終わった時の為に取っておきます。
また、少量のナッツや、MCTオイルをお勧めするパターンもあります。
特にMCTオイルや、ココナッツオイルなど中佐脂肪酸を含んでいたり、バターを煮詰めたギーなど、脂質以外を含まない食品は、ファスティングと相性が良い食品です。
逆に酵素ドリンクは、もし甘いものであれば、ファスティング中に摂るものとして、あまり適していないものかと思います。
高額商品に引っ掛からないよう、十分に注意して下さい。
ファスティングを知って
私がファスティングを知った当初は、正直、その食習慣を疑っていました。
規則正しく食事する習慣を崩すことは、健康に良いはずがないと思っていました。
また、1食抜いた後に食事をする事で、血糖値の乱高下である『インスリンスパイク』や、『胆石が発生するリスク』、『栄養失調』になる可能性など、様々な面で、デメリットがある危険なダイエット方法だと思っていました。
そこで私は、16時間ダイエットとはどんなものか、どのようなメリット・デメリットがあるかを調べました。
そして、ファスティングに関して、賛成派の意見、反対派の意見含め、様々な情報に触れるにつれ、どうもファスティングがもたらす健康効果は確かに科学的、かつ人類の歴史を振り返っても裏付けがされており、否定している意見の方が、根拠が乏しいと思うようになりました。
そして、疑い半分ではあったものの、実際に摂り入れて自分自身で試してみた結果、とても体調が良くなりました。
結果、筋肉量が減ることなく、これまで68キロをキープしていた体重があっという間に65キロまで落ちて、正直自分でもその効果に驚いております!
それまで私は、どちらかというとちょこちょこ食い(1回の食事回数を少なくし、間食含め、1日5回~6回に分けて食事をすること)を行う食習慣の方が、血糖値や栄養のバランスが良くなり、健康に良いと考えておりました。
ファスティングを否定する意見でも、食事回数が少ない方が太りやすく、一日の食事回数を増やした方が健康的だという声があります。
その為、これまでの私は、3食の食事をしっかり食べつつ、合間に間食もすることもありました。
それでも、ありがたいことに、これまであまり太ることはなかったし、ある程度の一定の体形を保てていました。
身体を動かす仕事というのもあり、自分にとってはこれまでの3食+間食をする食習慣も、そこまで悪くはないものだったのかなとも思います。
ただ、現在では、やはり1日2食にしつつ、なるべく余計な間食はしない方が(特に遅い時間は)、より健康になっていると感じています。
夜は完全に内臓を休ませる時間にした方が、朝の目覚めから違ってきます。
また、糖質をエネルギーに変える経路は、脂質をエネルギーに変える経路よりも、より多くの活性酸素を生んでしまうという理由もあるのかもしれません。
もちろん、食事回数が多いダイエット方法や健康習慣がもたらすメリットもあります。
運動前にエネルギー必要なエネルギーを補給したり、運動後に素早くエネルギーを補給し、疲労した筋肉を回復させるということも、理にかなった意見だと思います。
そのため、その方法が合う方もいるということを一概に否定はしません。
しかし、ファスティングのことを色々調べ、最終的に自分自身の日常に摂り入れてみた今では、自信をもってこの食習慣を、現代人のおよそ大多数の人にお勧めできると感じています。
特に、現在ダイエットで上手くいってない人や、いつまでも若々しく健康的でいたい方にお勧めです。
少しでも興味がある方は、16時間空けるのが難しい場合でも、先ずは10時間、慣れたら次は12時間、13時間と、少しずつ空腹時間を長くとってみると、簡単に16時間は達成できるのではないかと思います。
興味がある方は、是非生活の一部に、先ずは短めのファスティングから摂り入れてみることをぜひ検討して欲しいと思います!
しかし、中にはファスティングをお勧めできない方もいます。
例えば、体脂肪率10%未満の方など、身体からもう余分な脂肪を落とす必要がない方は、専門家のアドバイスなどがない限り、控えた方が良いかもしれません。
次のブログでは、その辺りのことも踏まえつつ書いていきたいと思います!
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この記事を書いた人
漆原季亮
生年月日・・・1989/3/2 出身地・・・東京 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・ 少林寺拳法4年、キックボクシング5年。戦績 アマチュア:6戦5勝1敗 プロ:1戦1敗
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