漆原季亮

漆原季亮

2018.01.25

フェイントとか、受け返し

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こんにちは！
西日暮里店代表の漆原です。
普段は主に西日暮里店、一月は火曜の朝に田町店、水・木曜の朝に秋葉原店で勤務をしてます。

一月より秋葉原で新しくテクニッククラスを始め、早くももうすぐ一ヶ月。少しずつですが、段々と参加して下さる会員様も定着してきたように思えます。

しかし、人数的にはもっともっと沢山の人に参加して頂きたいと思っています。

今回は、自分が秋葉原で行なっているテクニッククラスの内容について紹介していきます！

対人練習

このクラスでは、主に人と人とで向き合う対人練習を中心に行なっています。
対人練習ではシャドーやサンドバッグだけでは培えない間合い感を養いつつ、相手との駆け引きが楽しめます。
特に、ディフェンスの練習は対人練習をしなければ中々養うことが出来ません。
また、相手の攻撃が飛んでくるというスリリングな状態はアドレナリンの分泌量が多くなります。
アドレナリンは脂肪を燃焼させる効果がありますし、相手の動きに合わせ無意識に身体が動くので、サボることが出来ず、消費カロリーが自然と高くなるのも対人練習の特徴です。

格闘技の醍醐味であり、安全に気をつければとても楽しい練習なので、ダイエットがメインの方にも是非是非参加して欲しいと思います！

最近のクラス内容

①対面シャドー
攻撃が当たらない安全な距離で向き合ってシャドーを行い、攻防の確認をします。ウォーミングアップにも打って付け。

②基本的なディフェンス練習
相手の攻撃から身を守る為の練習です。
パンチに対してのパリングやガードの練習やキックに対し、カットやスウェーの練習を行います。

↓ワンツーに対するパリングの練習


最近はメンバーにより、単純な攻撃だけでなく、フェイントも混ぜて行っています。
例えば、
1.ジャブのフェイントから再度ジャブに対してパリングを10回。
2.フックのフェイントからジャブに対してパリングを10回。
3.ストレートのフェイントからジャブに対してのパリングを10回。
みたいな感じで色々なフェイントのバリエーションを紹介していき、最後に攻者と守者に分かれ、攻者にフリーでパンチを打ってもらい、守者はそれをディフェンスする練習、といった流れで、段階を追って進めていきます。

自由な攻撃に対するディフェンス練↓

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ワンツーフックローへのディフェンス↓

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③受け返しの練習
攻撃をうまく防いだりかわすことに成功したら、反撃をする練習です。
ジャブをパリングしジャブを返したり、キックをカットしキックを返したりといった練習を行います。
色々なパターンを練習し、苦手な動きを克服したり、自分が得意な反撃のパターンを見つけましょう。
ディフェンスから反撃の流れが染み付けば、こちらが攻撃出来る機会も格段に増えます。

ファイトフィットではマスやスパーが禁止なので、自由度の高い練習は出来ませんが、それでもマスに繋がる対人練習は幾らでも出来ます！
物足りない方や、実際に培ったテクニックを試したい方は、是非是非西日暮里にお越し下さい！

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この記事を書いた人

漆原季亮

漆原季亮

生年月日・・・1989/3/2 出身地・・・東京 格闘技の経歴、戦績、タイトル・・・ 少林寺拳法4年、キックボクシング5年。戦績 アマチュア:6戦5勝1敗 プロ:1戦1敗

カテゴリー/タグ

ファイトフィット秋葉原 西日暮里ストライキング

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